【7月】新規追加の「定期券払い戻し計算API」のサンプルが公開されました!



NAVITIME APIを使ったサンプルが無料公開されていることをご存知ですか?
今回は2022年7月に公開された最新のサンプル紹介を中心に、NAVITIME APIのサンプル活用方法についてご案内いたします。



1.NAVITIME APIのサンプルとは

NAVITIME APIでは主要なAPIを用いて様々な機能を実装したWebページのサンプルを公開しています。
これらのサンプルはAPI仕様書の一部として公開しており、 どなたでも無料でご覧になることができます。

API仕様書のような開発用ドキュメントを読むことで、
  • ● NAVITIME APIにどのような機能があるのか
  • ● どうやってAPIを呼び出すのか
  • ● 利用上の注意点や規約内容について

などは分かりますが、開発用ドキュメントだけでは「そのAPIを利用することで、どのようなサイトができあがるのか?」をイメージすることは少々難しいかもしれません。

API仕様書と一緒にサンプルを公開することで、NAVITIME APIを利用したサイト開発をスムーズに進めていただきたいと考え、サンプル公開をしています。


APIを使った開発のイメージ
また、NAVITIME APIをご検討中のお客様から「APIの使い方が分かるサンプルプログラムはありませんか?」というお問い合わせもよくいただきます。

新しくAPIを公開する際にはサンプルも順次公開しておりますので、新しいAPIにご興味を持たれた際には、ぜひサンプルもご確認いただければと考えております。

2.サンプルの活用方法と、アクセス数の多いサンプルページについて

公開しているNAVITIME APIのサンプル類は、JavaScriptを使ったWebサイト向けのものが中心となっており、 主要な機能について動作をお試し可能です。また、ソースコードも公開していますので、実装時の参考にしていただくこともできます。

NAVITIME APIのトライアル期間中、もしくはNAVITIME APIのご導入後であれば、サンプルの動作に関するお問い合わせにもサポートチームが対応いたします。

API仕様書ページ内に数多くのサンプルを公開しておりますが、サンプルページへのアクセス数をランキング形式で見ると、

となっています。NAVITIME APIの特長である到達圏検索の使い方が分かるサンプルや、APIで取得した道路や公共交通機関に関する情報を地図上に描画する機能のサンプルが特に人気です。

到達圏検索機能を使ったサンプルページ

3.7月公開!「定期券払い戻し計算API」を使ったサンプル

NAVITIME APIでは以前より公共交通機関を使ったルート計算時に定期券運賃を出力しています。それに加えて、2022年6月に「定期券払い戻し運賃」を計算するためのAPIの提供を開始いたしました。

定期券区間、有効期間、購入日、利用開始日、払い戻し日を指定すると、往復の通勤定期券を対象とした払い戻し金額を出力するAPIです。

今回、この「定期券払い戻し計算API」を使ったサンプルをご用意いたしました。シンプルな画面構成ながら、APIをどのように使うかを分かりやすく紹介する内容となっています。

ご興味のある方はこちらのページより、どんな機能なのかぜひご覧ください。

定期券払い戻し計算APIのサンプルページ
私たちは、NAVITIME APIを活用した機能を紹介するためのサンプル追加を積極的に推進しています。NAVITIME APIをご利用中のお客様から「こんな機能を実現するサンプルが欲しい」といったご要望があれば、サンプルページへの追加も検討することも可能です。

ご要望などございましたら、弊社営業担当またはサポートチームまでお問い合わせください。



NAVITIME APIは、90日間無料でお試し利用が可能です。ご興味があれば是非お問い合わせください。

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