【1月】NAVITIME API多言語対応/電気自動車充電スタンド検索APIを提供開始/交通費計算Widgetスマホ最適化対応
2022年1月にリリースした新しいAPIサービスや、アップデート内容についてご紹介いたします。
気になる内容がございましたら、どうぞお気軽に弊社までお問合せください。
1.NAVITIME API多言語対応について
NAVITIME APIでは、昨年よりAPIの多言語対応を順次進めてまいりました。
対応したAPIは以下の通りです。今回のアップデートにより、対応予定のAPIすべてで多言語出力が可能となりました。
・2021年9月 スポット検索系API、住所検索系API、カテゴリ検索系API、タイル地図スクリプト取得API(v1)
・2021年12月 ルート検索系API
・2022年1月 駐車場検索API、ガソリンスタンド検索API
多言語出力を行う場合は、いずれのAPIについてもパラメータ「lang」を付与することで出力が可能となります。
なお、多言語出力機能はオプションとなっておりますので、ご利用を希望される場合は別途オプション利用申込が必要です。
日本語以外で出力が可能な言語は「英語・韓国語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・タイ語」です。
詳しくはAPI仕様書の各該当ページをご覧ください。
多言語パラメータを付与してAPIをコールすることで、住所情報やスポット情報、乗換ルート結果などを指定した言語で取得できます。下図は住所検索での多言語化の例です。
インバウンド需要などに向けて、多言語情報の活用をご検討のお客様にぜひご利用いただきたいと考えております。
これまでも、API仕様書内でサンプルを公開しておりましたが、新しく提供を開始したAPIや機能アップデートの内容を反映させたサンプルの追加・拡充も順次進めております。
下図は、先月提供を開始した「混雑度予測駅ID検索API」の機能を組み込んだ乗換ルート検索ページのサンプルです。
他にも多数のサンプルをご用意しておりますので、ぜひサンプルページをご覧ください。
サンプル類はJavaScriptを使ったWebサイト向けのものが中心となっており、主要な機能について動作をお試しいただくことができます。また、ソースコードも公開しておりますので、サンプルを参考にしてAPIの実装について理解を深めていただければと考えております。
対応したAPIは以下の通りです。今回のアップデートにより、対応予定のAPIすべてで多言語出力が可能となりました。
・2021年9月 スポット検索系API、住所検索系API、カテゴリ検索系API、タイル地図スクリプト取得API(v1)
・2021年12月 ルート検索系API
・2022年1月 駐車場検索API、ガソリンスタンド検索API
多言語出力を行う場合は、いずれのAPIについてもパラメータ「lang」を付与することで出力が可能となります。
なお、多言語出力機能はオプションとなっておりますので、ご利用を希望される場合は別途オプション利用申込が必要です。
日本語以外で出力が可能な言語は「英語・韓国語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・タイ語」です。
詳しくはAPI仕様書の各該当ページをご覧ください。
多言語パラメータを付与してAPIをコールすることで、住所情報やスポット情報、乗換ルート結果などを指定した言語で取得できます。下図は住所検索での多言語化の例です。
インバウンド需要などに向けて、多言語情報の活用をご検討のお客様にぜひご利用いただきたいと考えております。
2.「電気自動車充電スタンド検索API」を提供開始
※本サービスは、オプション機能です。
電気自動車充電スタンド検索APIの提供を開始しました。住所コードや緯度経度、フリーワードを指定して条件に合致する電気自動車充電スタンドを検索できます。
※ご利用の際には、オプション利用のお申込みが別途必要となります。
電気自動車の普及に伴い、充電スタンドの拡充も今後ますます進んでいくと思われます。
充電スタンドの正確な位置はもちろん、充電タイプや営業時間、予約可否等の詳細情報が取得できますので、これらの情報の活用をご検討されているお客様へぜひご利用いただきたいです。
このような情報を検索できるAPI提供を通じて、カーボンニュートラルな社会の実現に向けて貢献していきたいと考えております。
交通費計算機能をお客様のシステムへ手軽に組み込むことのできるローコード開発サービスとして、サービス開始時には大きな反響をいただきました。
今回のアップデートでは、スマートフォンやタブレット端末上で交通費計算Widgetを利用した際の画面最適化を行いました。
これにより、従業員の方が移動中や外出先などオフィス以外の場所から、使い慣れたモバイル端末を使って「手軽に」交通費精算システムが利用できるようになりますので、お客様の業務における一層の効率化につながるのではと考えております。
今後も交通費計算Widgetの機能強化に積極的に取り組んでまいります。ご期待ください。
※ご利用の際には、オプション利用のお申込みが別途必要となります。
電気自動車の普及に伴い、充電スタンドの拡充も今後ますます進んでいくと思われます。
充電スタンドの正確な位置はもちろん、充電タイプや営業時間、予約可否等の詳細情報が取得できますので、これらの情報の活用をご検討されているお客様へぜひご利用いただきたいです。
このような情報を検索できるAPI提供を通じて、カーボンニュートラルな社会の実現に向けて貢献していきたいと考えております。
3.交通費計算Widgetのスマホ最適化対応
交通費計算Widgetは、昨年9月に「NAVITIME Widget API」にて提供を開始したサービスです。交通費計算機能をお客様のシステムへ手軽に組み込むことのできるローコード開発サービスとして、サービス開始時には大きな反響をいただきました。
今回のアップデートでは、スマートフォンやタブレット端末上で交通費計算Widgetを利用した際の画面最適化を行いました。
これにより、従業員の方が移動中や外出先などオフィス以外の場所から、使い慣れたモバイル端末を使って「手軽に」交通費精算システムが利用できるようになりますので、お客様の業務における一層の効率化につながるのではと考えております。
今後も交通費計算Widgetの機能強化に積極的に取り組んでまいります。ご期待ください。
4.API利用の参考となる各種サンプルを拡充
NAVITIME APIをご利用いただくお客様から「APIの使い方が分かるサンプルプログラムはありませんか?」というお問い合わせをよくいただきます。これまでも、API仕様書内でサンプルを公開しておりましたが、新しく提供を開始したAPIや機能アップデートの内容を反映させたサンプルの追加・拡充も順次進めております。
下図は、先月提供を開始した「混雑度予測駅ID検索API」の機能を組み込んだ乗換ルート検索ページのサンプルです。
他にも多数のサンプルをご用意しておりますので、ぜひサンプルページをご覧ください。
サンプル類はJavaScriptを使ったWebサイト向けのものが中心となっており、主要な機能について動作をお試しいただくことができます。また、ソースコードも公開しておりますので、サンプルを参考にしてAPIの実装について理解を深めていただければと考えております。
NAVITIME APIは、90日間無料でお試し利用が可能です。ご興味があれば是非お問い合わせください。
NAVITIME API サービス概要資料
各APIの概要や利用イメージを確認いただける資料です。フォーム送信後、資料ダウンロードのリンク先をご案内いたします
この記事の執筆
NAVITIME API/SDK 記事編集部
株式会社ナビタイムジャパン ソリューション事業
お客様の開発を強力にサポートするAPI/SDKなどのサービスを展開しているソリューション事業部。 サービスのサポートチームや開発担当者が、APIを中心に、その選定方法や使い方など様々な記事をご紹介しています。