通勤費管理クラウドにご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
2025年1月のアップデート情報をお知らせいたします。
1.「高速バス」を使った通勤経路の算出が可能に
このたび、「高速バス」での通勤を許可されているお客様向けに、「高速バス」を使った通勤経路が算出できるよう、対応を行いました。
通勤規程で、特殊な移動手段として「高速バス」の利用許可をあらかじめ設定することが可能です。
※2025/1/30現在、片道運賃のみに対応しており、高速バスの定期代には対応しておりません。
2.通勤経路検索時に、経由地として"バス停"も指定可能に
通勤経路算出時に、今までは駅のみ経由地に設定可能でしたが、この度バス停も設定できるようになりました。
算出した経路候補に期待する経路が出力されない時などに設定しご活用ください。
3.バス利用規程(自宅~最寄駅)の適用ルールをお客様ごとに指定可能に
これまで、自宅~最寄駅までのバス利用許可について、検索された経路候補ごとに自宅~出発駅まで規程距離以上であればバスの利用が許可されるという仕様となっていました。
最寄駅を使った経路ではない場合も、出発駅までバスを利用した方が合理的であれば、指定した距離以上の場合は支給対象とする企業様もいれば、通勤には関係ないかもしれないがとにかく
最寄駅まで指定した距離以上なければ、一律バスの利用は認めないという企業様もいます。
今回、後者のお客様にも対応できるよう、お客様ごとに適用ルールをどちらにするか選択可能に対応いたしました。
お客様の通勤規程に合った検索をシステム側で自動的に行うことができるため、通勤経路の確認時間削減につながります。
ご活用いただけますと幸甚です。
4.「利用不可駅/バス停」が指定可能に
「通勤費管理クラウド」は自宅~勤務地まで、それぞれの住所を指定することで、様々な条件を複合的に考慮し、最適な経路を算出し、出発駅や到着駅が自動的に定まる仕組みです。
ただ、例えば、必ずこの駅を使った経路を算出したい、といった場合には、自宅側、勤務地側に「出発駅/バス停」を指定することも可能です。
さらに今回の対応では、勤務地側に「利用不可駅/バス停」を指定することができるようになりました。
距離が遠いため、この駅を到着駅として通勤させる経路はそもそも表示しないようにしたい、といった場合に、設定してご利用いただけます。
通勤費管理クラウドに関するご質問やご利用をご検討の方は、ぜひ以下よりお問い合わせください。
今後とも、通勤費管理クラウドをよろしくお願いいたします。