NAVITIME API
APIマーケットでのご利用について



様々な移動手段のルート検索機能や、地図、住所検索などの機能をワンストップで提供している、NAVITIME API。
ナビタイムジャパンとの直接契約のほか、各種APIマーケットで登録してご利用いただけます。
それぞれの違いやメリット等についてご紹介いたします。

APIマーケットヘッダーイラスト

APIマーケットとは

APIマーケットでは、ナビタイムジャパン以外にも様々な会社の多様なAPIが提供されています。
ご利用者様は必要なAPIを選択し、マーケット上で検証・購入が可能です(購入はできず、目的のAPIを探すのみのマーケットも中にはあります)。

NAVITIME APIでは、Rapid社提供の世界最大級のマーケットと、SBIデジタルハブ社が提供する国内のマーケットでAPIの検証・購入を行うことができます。

ナビタイムの直接契約との違いは?

ナビタイムの直接契約では、専門的な機能をオプションとしてご提供しているほか、より高アクセスレンジの料金プランをご用意しています(基本1年契約)。
アクセス数が少ない、基本的な機能のみを利用、短期間の利用といった場合は、マーケットの方が安価でご利用いただけます。

※ただし、技術サポートや問い合わせ対応はマーケットでのご利用の場合は行っておりません。
マーケットと直販の違い

各APIマーケットの違い

NAVITIME APIを検証・購入できる、Rapid社、SBIデジタルハブ(株)のマーケットについてそれぞれの違いについてご紹介します。 ご利用者様側でご自身の開発に適したマーケットをご選択ください。



料金体系/支払い方法など

「RapidAPI Hub」 SBIデジタルハブ「API Hub」
運営会社 Rapid社(Nokia傘下) SBIデジタルハブ株式会社
料金体系 米ドルでの月額料金支払い
・初期費用なし
日本円での月額料金支払い
・初期費用なし
料金プラン Basic(500アクセス/ハードリミット):無料
Pro(5,000アクセス/ハードリミット):$200USD
Ultra(10,000アクセス※):$300USD
※Ultraはアクセス1超過につき+$0.05 USD
Trial(500アクセス/ハードリミット):無料
Basic(5,000アクセス/ハードリミット):26,000円
Standard(10,000アクセス※):39,000円
※Standardはアクセス1超過につき+7円
支払い方法 クレジットカード決済 クレジットカード決済
決済単位 1か月ごと(購入日基点) 1か月ごと(購入日基点)
マーケットURL RapidAPIはこちら SBI API Hubはこちら

料金体系が米ドルか日本円かが大きな違いです。
また、これまでの提供実績を重視するか、日本企業ということを重視するかはお客様によって異なりますので、その点も踏まえてご検討ください。



提供しているAPI

サービス名とそれに含まれるAPI、各マーケットでの提供状況は以下の通りです(〇がついているものを提供しています)。

サービス名 含まれるAPI 「RapidAPI Hub」 SBIデジタルハブ「API Hub」
NAVITIME Geocoding 住所検索
住所オートコンプリート
郵便番号検索
逆ジオコーディング
住所コード検索
住所内判定
測地系変換
NAVITIME Maps タイル地図スクリプト取得(v1)
静的地図画像取得
(タイル地図スクリプトのみ)
NAVITIME Route(totalnavi) ルート検索(トータルナビ)
ルート形状取得(トータルナビ)
運賃比較
NAVITIME Route(car) ルート検索(車)
ルート形状取得(車)
運賃区分取得
乗降IC検索
NAVITIME Route(bicycle) ルート検索(自転車)
ルート形状取得(自転車)
×
NAVITIME Route(motorcycle) ルート検索(バイク)
ルート形状取得(バイク)
×
NAVITIME Route(walk) ルート検索(徒歩)
ルート形状取得(徒歩)
×
NAVITIME Reachable 到達圏探索(トータルナビ)
到達圏探索(車)
到達圏探索(自転車)
到達圏探索(徒歩)
到達圏探索(バイク)
NAVITIME Transport 駅ID検索
駅名検索
最寄駅検索
路線ID検索
路線検索
路線エリア検索
路線会社検索
交通機関会社ID検索
交通機関会社エリア検索
駅名オートコンプリート
路線オートコンプリート
駅出口検索
NAVITIME Drive info 交差点名検索
道路検索
道路形状取得
乗降IC検索
×
NAVITIME Congestion Prediction 混雑度予測駅ID検索
混雑度予測期間検索
×
NAVITIME EV Charging Spots and Route ルート検索(EV)
ルート形状取得(EV)
運賃区分取得
電気自動車充電スタンド検索
×
NAVITIME Spot スポット検索
スポットオートコンプリート
スポットカテゴリ検索
道沿いスポット検索 など
×
直接契約を含めた比較表は、こちらのページ(API仕様書「API一覧と料金」) でご確認いただけます

RapidAPIの方が利用できるAPIの種類(サービス)が多いという違いがあります。
必要なAPIの提供有無をご確認の上、マーケットをご選択ください。ただし、いずれのマーケットでも、大型車考慮やバスデータ利用など、より専門的なデータを利用した検索は行うことができませんので、必要な方はナビタイムジャパンまでお問い合わせください。

各マーケットの詳細・ご利用はこちら

よくあるご質問

Q.ナビタイムジャパンとの直接契約との違いは何ですか?

各種マーケットでの提供で最大の特長は、500アクセスまでは無料でご利用いただけるプランがあることです。

その代わり、マーケットでは、基本的な機能のみの提供、また月間10,000アクセスまでのプランしかご用意がなく、直接契約では、基本機能のほか、より専門的なオプション機能(別途費用がかかります)のご利用が可能、かつ月間のアクセス数が高い場合にも対応している点が異なります。また、直接契約では1つの契約で全ての種類のAPIがご利用いただけるのに対し、マーケットではサービス毎(APIをグループ化した単位)に契約が必要となります。

そのため、「利用するAPIの種類が少ない」「月間のアクセス数が少ない」といった場合は、「RapidAPI」またはSBIデジタルハブ「API Hub」のご利用がお勧めです。

Q.導入前に技術サポートを行ってもらえますか?

各種マーケットのNAVITIME APIに関しては、ナビタイムジャパン側で技術サポートは行っておりません。仕様書の実装サンプルを随時追加、開発者向けのイベント開催の予定がありますので、是非そちらをご活用ください。

ご登録・ご利用はこちら

各マーケットの詳細・ご利用はこちら

各マーケットの詳細は、以下よりご確認いただけます(RapidAPIは詳細紹介ページ、SBIはマーケットに遷移します)

 

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\SBI API Hubを確認したい方は/

SBI APIHubはこちら

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